シルディサイババへの日記

竜巻でオズの国にとばされ、
故郷カンザスに帰りたい少女ドロシーが、
脳みそがないことでばかにされているかかし(知恵)、
ブリキでできているため心臓(ハート・愛)がない木こり、
臆病で勇気(力)がほしいライオンとともに、
願いを叶えてくれる魔法使いがすむというエメラルドの都まで旅をします。
途中様々な困難に出会うも、それぞれの力をあわせてひとつひとつ乗り越えていきます。


しかし、魔法使いはインチキだったのです。

がっかりするのですが、魔法使いは彼らにこう言ったのです。

もうおまえたちは知恵も愛も勇気も持っているじゃないかと。

旅の途中で、かかしは知恵を絞って仲間を助けました。
ブリキ男は、優しさで仲間を救いました。
そしてライオンは、仲間を助けるために勇気を出して敵に突進しました。

彼らが魔法で手に入れようとしたものは、
自分たちが歩いてきた道で既に手に入れていたのです


ある日突然願いをかなえてくれる便利な魔法つかいなんて、
あるわけないと思いませんか?

自分の願いを叶えられるのはいつも自分だけ。
だからこそ、人生は楽しいのです。

自分が歩いてきた道こそが魔法そのものなのです。

神様も占星術も信仰も
間違った意味でとってしまうと
現実という

神様が与えてくれた人生という舞台を
立つことをおろそかにしてしまいます。

人生という舞台をしっかりと演じましょ!
必ず悪役もいるし、大ピンチにも陥りますが
逃げ出さずにがんばりましょ!

あなたの夢はあなただけが
かなえることができるのです。