守護される者

数百年前

インドのある村の寺院で

貧しいバラモンには6歳の子供がおりました。

その子は、クリシュナ神の話や奇跡を聞くことを楽しみにしておりました。

ある日、寺院のクリシュナ神の像に向かって、うやうやしく一緒にクリシュナ神に遊んでくださいとお願いしました。

クリシュナ神は姿を表し、手に手を取って散歩したり、クリシュナ神は子供のために笛まで吹きました。クリシュナ神は子供を「弟」と呼びだしました。2〜3時間後、クリシュナ神は寺院に戻りました。無上の喜びを得た子供は、感動が忘れらず朝方まで寺院の前で泣いておりました。

バラモンはやっとの思いで探しだした子供にたいして怒り たたきました。しかし、気がつきました。クリシュナ神の像が血の涙を流しているのを

神は心の底から神を呼び求める者を守護する。