降臨
シルディサイババの父と母は子供がなく、いつもイスワラ神(シヴァ神)
とパルバチ(シャクチ神)に祈っておりました。ふたりは熱心な2神の崇拝者でしたが、
貧しかった。
父は船を漕ぐことを生業としていた、ある激しい嵐夜
船が心配になり「一晩見張りにいく」と言ってでてゆきました。
家で一人で寂しく留守番をしている母のもとに、9時ごろ
とんとんとんとドアをたたく音が、鳴り響く
見たこともない老人が、「外は大変寒い!どうか今夜泊めてくだい」と懇願した。
母は家のベランダに泊めることをゆるした。(鍵をかけて)
するとトントントン「空腹です何か食べ物をください!」
なにもなかったので粉で料理し、差し出した。
するとまた、トントントン「両足が痛いのでさすってくだされー」
さすがに母は困ってしまい、「おおー女神よー私はどうすればいいのですか?」
そして裏口から出て誰かこの老人の世話できる人がいないか探し出す始末
しかし、誰もいない・・・
戸閉めて、少したつとトントントン裏口からドアをたたく音がする。
「あなたは、人手をお探しですね、何をすればいいのですか?」
と女性があらわれた。
これ幸いに、この女性に老人の世話をしてもらうことにする。
そうこの老人と女性がイスワラ神(シヴァ神)とパルバチ(シャクチ神)なのです。
そして、2神は神姿で現れました。母はうれしくて平伏しました。
母の信仰心をほめながら、
「あなたに息子と娘を与える、そして3人目の子として私は生まれる。」
とシヴァ神(エスワラ神)は言って。消えました。
この話を父するが、夢だととりあわなかった。
父の名はガンガババディヤ 母はデーバギリアンマ。