サイババ シルディに顕われる

1851年 少年ババはベンクサーのアシュラムを去ります。
そして16歳の少年サイババニーム木陰に顕われました。
そして、ナナ・チュプダールの母は語ります
ニームの木陰で昼間、寒さ暑さを厭わず苦行している姿に村人が感銘を受けた。
その姿はハンサムであり一目で人を惹きつけていた。誰の家にもいかず
ニームの木陰で座っておりました。外見は若者でしたが偉大な聖者の振る舞いと風格
があった。と

この時既に、ブラフマの力を全て持っておられたのでしょう。
世俗的欲望・マーヤ(幻想)を捨て去りムクティ(解脱)に
既に達していだと推測できます。(いや断言できます。)


二ヶ月ほど過ごし、数年間放浪の旅にでます。
そして、次のシルディの登場で60年間シルディをでないのです。