昼食後、帰依者たちを送り出ししばらくのあいだ
サイババはひとりで過ごす。不思議な瞑想の時間 近寄ることができなかった。
しかし、ごくわずかだが見たものがおります。
古いコインを指でこすり、これはナナ、これはカカ、これはバプなど
と言っていた。誰かが近づくとそれを小袋にかくした。
二時に帰依者があつまり、サイババの前で願い事をした。
夕方はモスクの庭に出て壁にもたれて道ゆくひととはなした。
五時にアラティが始まり、それから帰依者と話した。
乞食と帰依者に一日に集まってきたダクシナ(お布施)
を与えて、ポケットと逆さにした。
皆を夕食に返し、数人の者だけが暫くとどまるが
夜はシルディサイババだけになった。